どうして僕を遠ざける⁉︎

施設の事を考え出した大前提にはやはり、たんたんとの攻防戦に疲れてきたことがある。
期限が分かっているなら頑張れるかもしれないけど、自分より年下のあーちゃんより長生きしてあーちゃんの遺産を独り占めしようとまで考えている長生きする気満々のたんたん82歳。
たんたんが何をしてくるかと構え、どう防ぐかを考え続けている毎日がもう嫌になって来たのだ。
あーちゃんのせいではないけど、どんなに言い聞かせてもたんたんがあーちゃんに対してすることの重大さが分かっていないあーちゃんは、
たんたんに誘われるとホイホイついて行ってしまうし、やらされたことの意味も理解してないければ記憶にも残らない。
そんなあーちゃんをこれからずっとどうやって守って行けばいいのだ?
たんたんからの攻撃への最大の防御はやっぱりあーちゃん本人をたんたんから離すことではないか。
ちなみに、たんたんがあーちゃんの戸籍謄本を取り寄せた事が分かってから、
今まで隠してきた認知症の病院をたんたんに教えた。
たんたんが後見人申立てをするなら別にいい。たんたんは後見人にはなれないし。
だけど、(あーちゃんの認知症を隠して)任意後見人になろうとしたり、公正証書遺言を作成しようとしたり(これは失敗したらしいが)、
家族信託契約を結んだり(これは初期費用がだいぶかかるのでやらないと思うけど…)、
しようとしているのだったら認知症の担当医からあーちゃんの状態をはっきり聞いて、あーちゃんがそんな事をできる状態ではないことをたんたんに理解させるべきだと思ったのだ。
認知症の担当医を知らないままで、近所の適当な先生にあーちゃんの診断書を現状より軽い認知症と書かれても困るしね。
「認知症の担当医で、介護認定の際の診断書も書いてもらった」
「次回の診察は2月18日11時半から」
と、たんたんにメールで伝えた。
しかし、あんなに「病院には僕が付きそう付きそう」うるさいたんたんは18日、来なかった…。
そして後日、「メールを今見た!次は絶対に行く!」と返信が…。
えええ…
…とか、いちいち疑心暗鬼になるのも精神的に疲れるんだよねえ。
去年の年末からたんたんと何度か話して、たんたんから
という言葉を何度も貰ったけど…
平たく言うと…うん、
だって要らんことしかしないしして欲しいことはしないし、なのに仕切りたがるし。
こっちはたんたんの顔なんか見たくもないのに病院を教えてあげたんだよ。
なのに、会うの嫌だなあと思いながら病院に行ったら結局はたんたん来ないし。
振り回されてくたくたで、本当に関わりたくない。関わるとろくなことないよ。

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Source: アルツハイマー