トリセツ

1月28日
なんとか無事にあーちゃんを確保して、認知症の病院へ連れて行った。
待合室で診察を待っている間、あーちゃんにたんたんから送られてきた、あーちゃんの署名入りの手紙を見せる。

あーちゃんは昔からたんたんに強く言われると怖くなってしまって楯突けず、言うことを聞いてしまう。
今回もそうだったのだろう。
それを良いことに本人が内容が分かっていないのに名前を書かせるなんて!
あーちゃんは引き続き娘たちに通帳や諸々の物の管理をお願いしたいと言ってくれた。
診察では
前から先生にたんたんの話はしてあったが、この頃ますます暴走している話を先生にした。
あーちゃんが署名させられた手紙も見せた。
先生は眉をひそめて
とおっしゃった。
そして、あまりのたんたん酷い行動に、
とおっしゃった。
認知症の種類によっては物事の善悪がつきにくくなって反社会的な行動をとることがあるじゃない?先生はもしかしてたんたんがそうだと思ったのかもしれない。
とお伝えした。笑
先生に折角診断書を書いていただいたけど、後見人を申し立てるならやはり「後見人相当」の状態になってからにしたいこともお伝えすると、
先生はどうしたらいいの考えてくださったが
「妙案が浮かびません…」
と困ってらした。
いいんです、
第三者の先生がたんたんの酷さを分かって下さるだけでも有難いし、気が晴れるってもんよ!
ちなみに、
なーにゃんがネットで見つけた「自己愛性パーソナリティ障害」について書かれた文があまりにもたんたんそのものだったので載せるね。

これ、たんたんの取扱説明書かと思ったわ!

そして、あーちゃんが共依存になっているのもその通り!
型通りなのね。
そういう意味では確かに先生のおっしゃった通りたんたんも病院へかかったほうがいいのかもね。
まあ一生治らんだろうけど。
でもさ、こういう障害名があるということは、たんたんみたいな奴らが世の中にごろごろ居るってことだよね。
ゾッとする〜‼︎

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Source: アルツハイマー