認定員さんとの話

認定員さんとは、あーちゃんの自宅の最寄駅前のスーパーで待ち合わせた。
あーちゃんが取り繕って伝えた状態ではなく、本当の状態を伝えた。
たんたんとの関係、たんたんにされて困っていることも伝えた。
認定員さんにお伝えすることではないだろうけど区役所の高齢者福祉関係の部署に所属する人だし、あーちゃんが現状たんたんと暮らしていることでどんなに悪い生活環境にいるかを訴えたかったのだ。
認定員さんは感じの良い方だったけど、たんたんに関する話には消極的な感じで、
と言って、用意して行った資料も受け取ってくださらなかった。
お話は聞いてメモは取ってくださっていたけどね…微妙な反応だった。
ただ、介護には、ずっとあーちゃんを放置してきた父ではなく私たち娘が主体で関わりたいと伝えると、介護認定書や介護に関わるお手紙をあーちゃんの現住所ではなく娘たちどちらかの家に届くように変更できる手続きの用紙をくれた。
だが…やっぱり、被介護者に同居人がいる場合は同居人の同意の署名なくしてはその手続きが取れないのだ。

同居の配偶者の権利って本当に強いよね。
それだけ、配偶者同士は守り合い庇い合うべきものなんだろうけど…
そうじゃない場合があるってことも想定してくれたら良いのに。
何をするにも配偶者の権利の前では本当に手詰まり。

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Source: アルツハイマー