ゆうちょ*ひとまずのたんたん対策

12月27日インスリン注射付添い
前日に「一緒に病院へ行く」と言うたんたんとすったもんだはあったが、なんとかあーちゃんはひとりで病院へ来れた。
どうやらたんたんは、先日あーちゃんがS病院で受けた検査を認知症の検査だと思い込んでいた様子。肺のCT検査だって言っているのに。
あーちゃんを蹂躙するためにあーちゃんの認知症の程度を知りたいんだろう。
本当に嫌になる。
あーちゃんの病院の付き添いの度にたんたんと顔を突き合わせるのはストレスだし、
ついこの間の話し合いの時まであーちゃんが週一でインスリン注射をしていることすら知らなかったたんたんが、良い夫面してあーちゃんの通院に付き添うのも許せない。
そして27日は別の理由でもたんたんに来て欲しくなかった。
この日は病院の帰りに区役所に行って必要書類を取りたかったし、ゆうちょにいって預金のたんたん対策も取りたかったの。
あーちゃんの持っている預金のある金融機関の中で、ゆうちょだけが認知症であるあーちゃんのための対応を拒否した。
「本人が必要なものをもって意思を伝えたら手続きをするしかない、たんたんのことは家族の問題だ」
と言われて、それならせめてあーちゃんが窓口に来たら娘たちに連絡をしてもらえないか、というお願いも拒絶された。
それではたんたんからあーちゃんの預金を守ることが出来ない。でも、預金を解約してたんたんの知らない他の金融機関に預けなおすのも、金融機関からの手紙は自宅に送られてきてしまうのでたんたんにバレる。
また、まとまった額の預金を解約するのは金融機関からごちゃごちゃ言われることが多いので面倒くさい。
それで色々考えた結果、OさんのいるA銀行にゆうちょの預金の殆どを送金したのだ。
どうせならあーちゃんの預金を守ってくれる銀行に預けたいもんね!
以前に対応を拒否してきた窓口の人はこの日居なかったし、滞りなく送金手続きは終わった。
もしもたんたんがほとぼりが冷めた頃にこっそりゆうちょに行って通帳を再発行して、預金を引き出そうとしたら殆どお金が入っていなくて衝撃を受けるだろうなー!
ウフフフフ!!
そしてね、感動したのは…
ゆうちょからA銀行に送金をした翌日Oさんから
と、わざわざ電話をいただいたのだ。
顧客なんてたくさんいるだろうに、ちゃんと気をつけて管理してくれていることが改めて分かって、本当にありがたかった。

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Source: アルツハイマー