糖尿病の病院で相談

2月7日
糖尿病インスリン注射付添い
自分が付き添うから娘の付添いを断れ、と執拗にあーちゃんに迫ったのに、結局たんたんは来なかった。
と言ったくらいだし、診察予約券まで盗ったくらいだから、
やはりたんたんの狙いは診察に同行することなんだろう。
あーちゃんは可哀想に、本当にお財布も何も持たずに高齢者無料乗車券に乗って病院へ来たよ…。
何にも持たずに不安でいっぱいだったろうに、ワフウフの顔を見て
と言ったのは謎過ぎて笑えたけど。
でも、そんな事を言いながらもワフウフたちの顔を見るとホッとしたように嬉しそうに笑うあーちゃん。
本当は頼りきってくれているのも分かっているよ。
なーにゃんとワフウフは相談して、たんたんが本当にあーちゃんの糖尿病の病院へ来る前に、
糖尿病の病院側へ事情をある程度説明しておいたほうが良いだろうと判断した。
このところ、たんたんが娘たちを遠ざけようとして、
と相当しつこいので、
万が一にもあーちゃんの薬をたんたんが貰って持ち帰ってしまったり、
インスリン注射も「僕が家で注射する!」と持ち帰ってしまったら本当に困る。
…ちゃんと管理してくれるなら良いんだけど、実際に薬の面倒すら見れてない人に注射までやって貰うわけにはいかないでしょ?
それで、処方箋を実際に渡してくれる病院の窓口で相談してみた。

ざっくりとこんな感じのことを伝えた。

病院側は、毎回娘たちがあーちゃんに付き添っているのは知っているので(看護師さんに付添いがないともう無理ですと言われたしね)、すぐに受付の事務の上の方が対応してくれた。
更に、念のために先生にも直接お話をしておいた方が良いと、予約もしていないのに診察の順番を入れてくれた。
…ワフウフは正直なところ、微妙な気持ちだった。
そりゃあ、あーちゃんの主治医の先生に話した方がいいことは分かるんだけどさ。
決して悪い先生ではないんだけど…。

だって先生、診察の時毎回毎回同じことしか言わないし、
あーちゃんのパーキンソン症状もよく見もしないで
「老化による筋力の低下ですね!」
のひと言でおしまいにされたし、
認知症の病院を変えて通院先が二箇所になったから院内の薬局ではなく外部の薬局で一包化するために処方箋が欲しいと毎回言っても覚えてくれないし、
挙げ句の果てには書いてくれた処方箋に認知症の薬が未だに含まれていたりするし…

なんか…流れ作業的にしか診てくれていない感じなんだよね。
とても状況を考えてたんたん対策をしてくれることを当てに出来るような先生とは思えないんだよね。


まあでも話すだけは話すか、と思って話してみたら先生はなんだかいつになく親身になって話を聞いてくれて、
と力強く言ってくださった。

先生、当てに出来なさそうなんて思ってごめんなさい。
…と、この時は思ったんだけど。

後日、やっぱり先生は全く当てにならなかったんだけどね。
謝って損した!

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Source: アルツハイマー