やっとここまで来た

12月17日、
認知症の病院の後、
あーちゃんと別れてからなーにゃんと2人で地域包括支援センターへ相談へ行った。
相談に乗ってくれたのは頂いた名刺によれば主任ケアマネージャーのYさん。50代くらいの男性。
如才ない感じ。
あーちゃんのこれまでの経緯、今の状態やたんたんとの関係などお話ししてその場で介護認定の申し込みをした。
その後年内には区役所の認定員さんから電話をいただき、来週に介護認定を受けることになっている。
介護認定を受けた後であれば、認定結果が出る前でも介護サービスの利用することも可能と言われたので、
薬の管理のための訪問だけは早めにお願いしたいと思っている。
ずっとずっと、
薬をちゃんと飲めていると言い張り、訪問薬剤師さんの話を断固として拒否し続けてきたあーちゃんなのだが、
どういう風の吹き回しか、地域包括支援センターに行く日に初めて、
と自分から言ってきたのだ。
これにはビックリしたけど、

と、言ってみたら

と、また少し不穏な空気を出し始めたので、

と言ったら納得した様子。
…まあ、もちろんこんな会話をしたことを覚えちゃいないだろうから、実際に訪問の人が来たらまた抵抗するんだろうけどね。

こんなに飲めていない薬を回収したのに、これを目の前にしても

って言って認めないんだもん。
…カレンダーに○も全然ついてなかったしね。
本人がどう言おうともう薬の管理は無理ってことだよね。
介護認定。
ついに、と言うか
やっと、と言うか…ここまで来た。
あーちゃんが認知症だと知られたら、たんたんがあーちゃんの通帳を取り上げようとするだろうことを危惧して介護認定を受けずにきた。
結局、あーちゃんが明らかに認知症だと分かるようになったら、たんたんはワフウフたちが恐れていた通り、あーちゃんの通帳を自分の物にしようと動き出した。
ならばもう、たんたんの目をはばかることなく介護認定を受ければいいよね。

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村
Source: アルツハイマー