看護師さんの気遣い

3月29日にホームに入りたくないという感じでなーにゃんに電話をかけてきたあーちゃん。
が、4月4日にワフウフと話した時にはそんなに強い拒否の意思は見せなかった。
なーにゃんとワフウフはあーちゃんの気持ちがよく分からず、一体どうしたら良いのだろうと途方に暮れていた。
4月8日に認知症の病院の診察があるので先生に説得してもらおうかとも思ったが、あーちゃんは自分の意にそぐわない人を切り捨てる傾向にあるので、病院を変えるとか言い出しても困るよねえと話していた。

そして認知症の病院の、前回の診察の時にたんたんが一緒に来ようとして間に合わなかったので、今回は絶対に来ると宣言されていた。
たんたんの前でホームの話を出されては困るので、受付で診察予約券を出す時に「たんたんの前では施設の話をしないで下さい」と書いたメモを渡すつもりでいた。
そんなこんなで4月8日、
足取り重く認知症の病院へ向かう途中、なーにゃんの携帯に病院から電話が!
わざわざ看護師さんが電話をしてきてくださった!
そこで、たんたんには施設の話を絶対に秘密にしたいこと、たんたんはおそらく診断書を書いてほしいと言うだろうことを伝え、診断書は何に使うのか聞いてほしいとお願いした。
すると看護師さん、
なんなら出しませんけどという雰囲気で言って下さった。笑
たんたんには会いたくないけど、看護師さんの気遣いで一気に気持ちが軽くなった。
本当にあーちゃんの認知症の病院には良くしてもらっていてありがたい。足を向けては寝られないわ!
ちなみにあーちゃんのパーキンソン症状だけど、
アリセプトの処方が無くなって気づいた時にはすっかり良くなっていたよ。
もちろん年齢的な足の衰えはあるけど、カクカクした変な歩き方はなくなった。
みんながみんなそうだとは限らないけど、あーちゃんはやっぱりアリセプトの副作用だったんだね!

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Source: アルツハイマー