意地悪な心

3月28日、やっとあーちゃんの施設入居の契約が出来たと思ったのもつかの間、翌日には施設に入りたくないような事を言い出したあーちゃん。

やっぱりな…という気持ちもあったけど、
契約の日の帰りには楽しそうな所とまで言っていたあーちゃんにすっかり安心していたなーにゃんとワフウフは物凄くガッカリしてしまった。
そして、意地悪な心がむくむくと湧き上がってきた。
あーちゃんのお母さん、つまりワフウフたちのおばあちゃんはアルツハイマー型認知症だった。
おばあちゃんはキツい人で
「私はどこもおかしくなんかありません!」と言って全然子供達の言う事を聞いてくれなくて大変だったとよくあーちゃんは言っていた。
とあーちゃんは今でも言うのだ。
だけど、実際にはあーちゃんだって、
と言い張って全然子供達の言う事なんか聞かないじゃないか。
あーちゃんもあーちゃんの兄弟たちもおばあちゃんの面倒を見きれずに病院を転々とさせた挙句施設に入れた。
徘徊があったおばあちゃんは自分で歩けるしっかりした足があったのに、立ち上がれないように車椅子に拘束されていた。
おばあちゃんの認知症はどんどん進んでいった。
そんなおばあちゃんに会いに行くのは遠かったからだけど、数ヶ月に一度くらいだった。
自分はそんなだったじゃないか。
それなのに、私たちにどこまで求めるの?
そう思ってしまうのはやっぱり意地悪なんだろうか。
近くはない所に住んでいるけど週に二回以上は通院やら何やらで付き添って、
たんたんに何かやられたら走り回って訂正してたんたんと戦って。
なのに、
「何か変な手続きをさせられるからたんたんと出かけないで!」
というお願いすら聞いてくれないあーちゃん。

あーちゃんの預金を手に入れることを諦める気配のないたんたんから
理解力の落ちたあーちゃんを守るのはどんどん大変になっていっている。
もう守りきれないかもしれない。
あーちゃんは薬を取ることも食事を取ることもちゃんと出来なくて糖尿病も認知症もどんどん悪くなっていく。
この状況ではあーちゃんをたんたんから離して施設に入れるのが一番良いと判断した娘たちに今従ってくれないのなら、
後は何を従うと言うんだろう?
まだあーちゃんから施設に入らないとハッキリ言われたわけではないしもう少し説得は続けるよ。
だけどこれであーちゃんが施設に入らないと言い張るのであれば、もう最低限のことしかしてあげられないかなと思った。
病院には今まで通り付き添うよ。
預金も預かって管理する。
だけど、何かたんたんにやられて預金を取られてももう、それが娘たちに従わなかった結果ならば仕方ないよな…。
あーちゃんの面倒は見るよ。だけど、たんたん対策まではもうやりきれない。
そもそもたんたんと離婚しないと決めたのはあーちゃんなんだから仕方ないと割り切るしかない。
施設に入るよう無理強いは出来ないもの。
優しくない娘でごめん。
でも、自分の生活もあるのにこれ以上はやってあげられない。
もう限界まで来ているんだよ。

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Source: アルツハイマー

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