マインドコントロール

1月24日

糖尿病のインスリン注射付き添い後、地域包括支援センターへ行き、その後お昼を食べた。

その間中、あーちゃんにたんたんがあーちゃんの預金を狙っていること、財布から現金を抜いていることをずっと言い聞かせた。

あーちゃんはたんたんと一緒に銀行に行って、通帳の再発行をさせられたことも覚えていない。

それに、昔から散々お金のことで騙されて来た記憶もこの頃消えて来てしまっているので、

今、たんたんから生活費を全く貰っていないのにも関わらず光熱費だけは請求されるとか、財布からは現金を抜かれるとか酷い状況に自分がいることもよく分かっていない。

なので、それを何度伝えても

と驚き、

と言うので全然危機感を持ってもらえなくて困った。

もちろん不安にさせたくはないけど、少しは用心してくれないとたんたんに今度は何をさせられるか分からないでしょ？

まあこれも日によっては危機感を持っている日もあって、波があるんだけどね…。

だから24日は繰り返し繰り返したんたんにされたことを言い聞かせて、バイバイする頃にはやっと

と言うまでにはなったので、

と何度も念を押した。

そして、出かけている間中、今度はたんたんがあーちゃんに

(他人って、要するに配偶者のことね。)

としつこくしつこく言い聞かせたらしい。

なーにゃんが電話をした時、あーちゃんは硬い声で構えている感じだったんだって…。

と、言いにくそうにたんたんが娘たちは金目当てだから信用するな、通帳を返してもらえと言っていると訴えてきたらしい。

なーにゃんがしばらくあーちゃんと話しているうちに、

と、あーちゃんの気持ちが変わっていったからまだ良かったけど、たんたんに相当しつこく娘たちは信用できないと吹き込まれたらしく疑心暗鬼になってしまったらしい。

仕方ない。仕方ないよ。たんたんが100%悪いよ。 

年末から休みなしであーちゃんのためにあちこち駆けずり回って、ずっと付き添ってきたのに。

自分で言うのはおこがましいけど、自分のことは後回しにしてあーちゃんのことを最優先にして出来る限りのことをやってきたつもりだ。

それなのに、たんたんなんかの言うことに簡単に惑わされて娘を疑っちゃうんだーと思ったらガックリきちゃって、この日は1日気分が悪かったよ。

でも、それくらいあーちゃんの判断力が失われているってことなんだよね。

ワフウフたちに出来ることは、たんたんが何をしようが変わらずあーちゃんを守っていくことだけなのは分かってるし、もちろん続けるよ。

しかし、一緒に暮らしている人からのマインドコントロールを解くのは大変だから、今まで以上にまめに電話を入れようとなーにゃんと決めたのであった。

あーちゃんだけにだけじゃなくて、娘たちにも酷い仕打ちだよね、たんたん。

お金を手に入れるために娘たちを泥棒扱いしてあーちゃんの信用を無くそうとはね！