別室に案内される

2月14日
あーちゃんの財布がまたなくなったことをきっかけに口論が始まり、
ついに核心に触れてきたたんたん。

あーちゃんが頼んだことをどうしてたんたんが頼んでいないと決めつける⁉︎

え⁉︎どっち⁉︎
これもね、たんたんのマインドコントロールなんだよね。

たんたんが何度も何度もあーちゃんに紙に書かせているの。自分のお金は自分で持ちたいって。
(これは3枚分のメモをまとめてコピーしたもの。)
ちなみに右上のメモに書いてある日付はたんたんの字。
右上のメモの一番下に書いてあるように、「自分のものは自分で持ちたい」と言わせようとしている。
この言葉だけ聞くとたんたんがあーちゃんの意思を尊重しているみたいに聞こえるけど、要はあーちゃんに通帳を持たせる体で自分が使おうってことなんだよね。
あーちゃんに「自分でお金を持ちたい」と言わせて満足げなたんたん。得意げに鼻の穴を膨らませている。
あーちゃんは「ちゃんと言ってやったわよ!」みたいなドヤ顔。(←オイッ)
そこへ、騒ぎを聞きつけた病院の事務長が声をかけてきた。
ごめん、どんな顔していたか全然覚えてない。
「じゃあそうさせていただこう!」
意気揚々と別室へと歩いていくたんたん。
その後ろからついて行きながら、なーにゃんがこっそりとあーちゃんへ耳打ち。
ハッとするあーちゃん。
しかし、これをずっと覚えていられるのか…。

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Source: アルツハイマー