忘れるにも程がある

あーちゃんがホームに入ってから、今のところ2日以上あけることなく、あーちゃんに会いに行っている。
その度にあーちゃんを外に連れ出して、あちらこちらを練り歩くようにしている。少しでも長く自力歩行して欲しいし、運動不足になってもいけないし。
少なくても7〜8千歩くらい、多いと1万2千歩くらいは歩いている。
なーにゃんやワフウフにも良い運動になっていいと言えばいいのだけど、案外これがキツい。
だって、あーちゃんと一緒に歩く以外にも、こっちは家事に犬の散歩にあーちゃんのホームへの往復にと動き回っているでしょ。結構体力使うんだよね。
更になーにゃんは股関節の調子が悪いのもあって、なかなかあーちゃんを歩かせるのも大変なのだ。

そんなわけでなーにゃんとワフウフは若干のしんどさを感じつつあーちゃんを毎日沢山歩かせているわけなんだけど、
あーちゃんはひとりで外に出られないことへの不満アピールなのか、
と、言い出した。
と聞くと、

絶対覚えていないっぽい。
記憶が残らないから仕方ないんだけどさ、こっちはクタクタになるまで歩いているのに、運動不足で前とは膝下の感覚が変わってきているとまで言われるとガッカリするよね…。
あーちゃんの感覚もいい加減だよなあ。
とは良く言ってくれるんだけどね。
娘たちがしょっちゅう来る記憶はあっても、来た時に物凄くいっぱい歩いている記憶は無くなっちゃうんだね。

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Source: アルツハイマー