たんたんからのメールみたび

なあにゃんが

と思ってしまった、

一見下手に出ているように見えるメールがたんたんから来て2日後、
またたんたんからメールが来た。

これはあーちゃんのお金の管理について揉めた時のことを書いている。
なーにゃんとワフウフはあーちゃんがホームに入る前は、週に2度ほどあーちゃんと会って、その度に数千円を渡していた。
更になーにゃんは2日に一度以上はあーちゃんに電話をして所持金のチェックをしていた。
一度に数千円しか渡さなかったのは、
元々はたんたんが一万円札をあーちゃんの財布から抜き取るからだったし、
それに気づいてからはあーちゃんが自分でお金をあちこちに隠してしまうようになったからだ。
渡しても渡してもすぐになくなってしまうのだ。
だから、数千円ずつ渡すようにした。
決してあーちゃんが自由に使えないようにコントロールなんてしていないのだ。
たんたんはちょこちょこ
「あーちゃんにもっとお金を持たせて」
と言ったり、メールしてきたりしていたんだけど、
あーちゃんに聞くと買うものもないし、そんなに使わないから要らないと言っていた。
たんたん、あーちゃんの為に言っている風ではあったけど、単に自分があーちゃんの財布からお金を抜きとりたいから言っているんじゃないの?となーにゃんとワフウフは疑っていた。

そもそも、生活費も渡されていない妻が無一文で困っていたとして、1万円を貸すのが夫婦の自然な行為だろうか?
しかも1万円を貸したとしても、あーちゃんが娘たちに会った時に渡された例えば5千円のうちの3千円とかを、たんたんは1万円になるまであーちゃんからきっちり回収するのだ。
あーちゃんがお金を持たせて貰えなくて可哀想だといいながらね。
あーちゃんが糖尿病の病院で「お財布がない!お金がない!」
って騒いだ時、
「僕は知らないよ」
ととぼけていたけど、
たんたん毎日あーちゃんの所持金をチェックしていたんじゃん!
自分で言っちゃったよ‼︎
「何かが間違っている」と言っているけれど、
間違っているのはたんたんだよ‼︎
前回は下手に出ている風の文だったけど、やっぱり弱ってなんかいない。言ってくるのはお金の事ばかり。
たんたんは変わらない。
そして、メールはまだ続きがあるんだよ…。

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Source: アルツハイマー