すごく嫌なのは…

預金を現金化してたんたんの目から隠せばいいのでは?
と思った弁護士相談。
しかしこれは実際にはまだやっていない。
なーにゃんとワフウフは、あーちゃんの預金をただただたんたんの魔の手から守りたい。あーちゃんの預金はあーちゃん自身のために使えるようにとっておきたい。自分たちで使おうだなんてこれっぽっちも思っていない。
だけど、たんたんの魔の手から守るために動いていると、私たちが認知症になった母親の財産を狙っているかのように思われることがある…ようだ。
それが、本当に物凄く嫌だ。
実際、たんたんがムキになってあーちゃんの預金を私たちから取り戻そうとしているのも、多分自分と同じように私たちがあーちゃんの預金を使い込むと思っているからみたいだ。(だからか物凄い頻度で残高を確認してこようとする)
だから、預金を現金化するとたんたんの目からは隠せるのだけど、それと同時に第三者からはまるで私達があーちゃんの預金を隠して自分たちのものにしようとしているように思われるのではないだろうか。
そう思うと現金化を躊躇ってしまうのだ。
じゃあ後見人申立をさっさとすればいいと思う方もいるだろう。
それについては実は、なーにゃんとワフウフにはトラウマがある。あーちゃんの起こした離婚調停の時の調停員がクソみたいな男尊女卑男だったのだ。
その時もあーちゃんはたんたんから生活費を何年も貰えていなかったのに、その調停員はあーちゃんに「たんたんに食事を作れ」と言ったんだよ?頭おかしい!
調停員と裁判官は違うし、弁護士だって違うけど、でも申立てや後見人に関わる人がまた男尊女卑のクソ男だったら?
肩書きがどうであれ結局最後は個人の資質ではないか。
そう思うと、やはり見ず知らずの人にあーちゃんの預金を託すのが怖い。
だから今は出来ることとして、
まだ記事には書いてないけど介護の認定員さんにも地域包括支援センターの人にも、出来るだけ多くの人に色々な証拠を提示してたんたんがあーちゃんの預金を狙っていることを訴えかけるようにしている。
それが私たちだけの考えではないと分かるようにあーちゃんも同席で、あーちゃんの意見も言ってもらって。
あーちゃんは自分で
「私のお金の管理は娘たちにやってもらいたい!たんたんに渡したら全部使われてしまう!たんたんにだけは渡したくない!」
とハッキリ意思表示できるから、
それが出来るうちになるべく多くの人にそれを聞いてもらって周りを固めたいと思っている。
あんなにお金に汚い男が自分の父親で、あーちゃんの介護以外の部分で大変なのも嫌だけど、
そんな男と同類に見られるのはもっと嫌だ。

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今日はイラストなしの文だけでごめんなさい。

Source: アルツハイマー