水間篤 | 社員紹介
前向きな姿勢とユーモアを大切に、
仲間と共に仕事を楽しむことを意識しています。
- 水間 篤
- MIZUMA ATSUSHI
本社管理部
部長
2024年入社
この仕事を始めたきっかけは何ですか?
転職する前に社会福祉事業を行なっている法人に対して人材紹介を行なっておりました。福祉業界と深く関わる中で、どこの施設も人と人との関わりを大切にしており、利用者様へ直接ケアをする方、一緒に働く仲間、地域社会との関わりかたが営業会社とは異なり魅力を感じました。また社会にとって必要不可欠な仕事という所であるにも関わらず多くの課題を抱えており私の今までの経験を活かして、福祉事業に従事する方の働きやすさや、サービスを必要としている方への提供に貢献できればと思い福祉業界へ飛び込みました。
日々の業務の中で、特にやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
私の仕事は裏方ですので、やりがいとしては日々日々では感じ辛いかもしれません。ただ、新規施設の立ち上げや各種行政への申請関係、会社全体での業者との契約等でスケールの大きな仕事をすることができ、課題も多く日々処理しなければいけない事も多いのですが、その分1つ1つの仕事が大きな変化として結果が出るため数ヶ月に1度大きな仕事が1段落した際に大きなやりがいを感じることができます。
これまでのキャリアの中で、最も印象に残っているエピソードはありますか?
これまでのキャリアの中で一番印象に残っていることは、やはり施設を作るのは人だと痛感したことです。弊社での経験も今までの経験も含めて、数十の施設長とお話しをしたり実際に現場を見学したりしましたが、施設長や理事長・社長の考え方によって職場環境と経営状況、そして地域からの評判が大きく異なるということです。福祉の特性上、昨今流行りの生産性向上、いわゆるタイパというものも大切ですが、直接支援に関しては施設長の熱量とそれに応える職員の直接支援に対する思いが大切だと痛感しました。
この仕事を通じて得られた成長や学びについて教えてください
私の場合は裏方ですので、直接支援をしてサポートをすることはできません。その代わりに裏方で会社全体のサポートをすることができます。社内の方、またご協力いただく企業の方と会社全体をより良く、働く職員の方が楽しくより良い仕事ができるように新しいことを考えたり、今までなかったことをやってみたりすることが求められます。結果として会社がより良くなることが求められますが、やり方に正解がありません。その正解がないこと、今までやっていないことをするために常に自己研鑽をする必要があり、この仕事を通じて常に成長し続けることを学びました。
チームや利用者さんとのコミュニケーションで大切にしていることは何ですか?
チームメンバーとのコミュニケーションで大切にしていることは、理解し認め合うことと常に前向きに考えることです。ネガティブに物事を考えたり発言することは簡単ですが、仕事を一緒に行う仲間とはどうやったらより良くなるのか、どうやったらできるのかを常に考え行動に移すことを大切にしています。また、仕事は四角四面にしゃかりきになって行うものかもしれませんが、心理的安全性とユーモアのない職場では意味がないと思い、一生懸命仕事を楽しんで行うことを大切にしています。
今後、この仕事を通じて実現したい目標やビジョンは何ですか?
この仕事を通じて実現したいビジョンは、関わるすべての人を全力でサポートすることです。弊社の企業理念にもなっていますが、全従業員がこの目的に向かって、利用者様、地域社会の皆様、取引先様、一緒に働く仲間、またその家族友人が幸せになれるように、質の良いサービスを提供し、職員の働きやすさを追求し、他の会社のサービスではなく株式会社SOINのサービスを受けたい、他の会社ではなく株式会社SOINで働きたいとなることが今後この仕事を通じて実現したいビジョンになります。
SOINの魅力って何ですか?
株式会社SOINの魅力は何をしたら良いのか、何をしたら評価されるのかがはっきりしている所です。今までの人生で賞与や昇給、昇格など評価をされてきましたが何をどれくらいしたらどう評価されるのか明確な会社はなく、仕事の出来栄えではなく残業をどれだけしたかを評価する会社もありました。株式会社SOINでは入社後すぐにいつまでに何をどういう状態にするという目標が設定され、その目標を達成するサポートを上司がしてくだり、期間終了時の状態に応じた評価がされるのでとても明朗となっており、やるべきことに集中する環境が整っています。